第5回若葉台地区防災訓練に参加

『もしも夕方に大地震が発生したら』『若葉台南3丁目ガス基地でガス漏れ、爆発、炎上』を想定した防災訓練を6月25日に行った。若葉台地区自衛消防団、若葉台南六丁目レスキュー隊とも始めての本格的実践訓練である。16時打ち上げ花火とサイレン吹鳴により訓練を開始した。緊急連絡網により緊急招集。レスポンスタイムは南六レスキュー隊が10分で放水開始。続いて南分団が15分、北分団が20分であった。南六レスキュー隊は緊急召集を携帯電話を使っての一斉メールで瞬時に全隊員に送ったため、素早い行動ができた。続いて山火事を想定してのポンプ3台を使った遠距離中継放水訓練を行った。吸水管の締め付けが悪く、放水開始が遅れるハプニングも。レスポンスタイムの縮小とともに大きな課題となった。一方ガス基地ではガス施設の安全性について鳥取ガスの職員から説明を受けた。続いて地区体育館で鳥取市役所危機管理課スタッフによる鳥取市防災体制の講演、防災ビデオの上映、一等賞品は消火器が当たる○×クイズ、停電に備えた発動発電機での照明確保訓練、避難生活を体験するごろ寝を行った。公的機関に頼らず『我々の街は我々で守る』を実践した本格的訓練であった。

現場到着 急げ! 南六レスキュー隊による放水 北分団による放水
遠距離中継放水訓練 会場の地区体育館 ごろ寝による避難体験訓練




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