高齢者交通安全協力者研修会・講演
 
 3月13日県立福祉人材研修センターで標記の研修会が開かれ、鳥取県交通政策課の依頼により出席し、『防災と備蓄』について1時間講演を行った。まず最初に鳥取県広報課の依頼により日本海テレビが撮影した若葉台南六丁目防災会の活動の様子を映したビデオテープを見ていただいた。その後自主防災組織の必要性、若葉台南六丁目防災会の活動内容等を話した。 80名の参加者はこの中で同じ高齢者の人たちで結成した若葉台南六丁目シルバー消防隊の結成内容、高齢者を始めとする要援護者への取り組み内容等については興味を示しておられた。最後に初期消火の大切さを話し講演を終わった。皆さん熱心に聴いていただき、メモをとったり、うなずいたり。また余談ではあるが研修会の内容により交通安全について一言言わせてもらった。『我々自動車に乗っていて危ないと感じていることがある。それは自転車に乗っている高齢者の方が急に進路を変更するときがある。前後・左右確認してから進路を変更していただきたい。自分を守るためにも!』これには多くの方がうなずき、苦笑していた。
 火事でも交通事故でも皆さんが気をつければ防ぐことができるのです。



戻る