若葉台地区自衛消防団・新団員入団式
 若葉台地区自衛消防団は5月13日、本年度の入団式を行った。団長・副団長等先輩団員から消防ホースの延ばし方、巻き方等を習ったあと、実際に消火栓につないで放水した。また小型動力ポンプの操作方法を習った新団員は交代でエンジンをかけ放水を行った。小型動力ポンプの放水訓練では高水圧のため懸命に耐えながら放水している姿に気迫が感じられた。最後に懇親会を開き自衛消防団の発展と団員同士の団結を誓い合った。
 新興住宅地で小型動力ポンプを保持している自衛消防組織は珍しく、若葉台地区の誇りである。早く消防技術を身につけ、また何回も訓練を行い、有事の際には迅速・確実に消火活動が行えれるように、そして地域住民から頼りにされる自衛消防団になってほしい。(団長)



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