消防庁地域安心・安全ステーション出前講座高知会場に出席

 消防庁地域安心・安全ステーション伝道師として、12月22日高知市で開催された消防庁・高知県主催の表記の会に
招待され出席した。1月に出席した徳島会場でもそうであったが30年以内に発生する確率が50%、50年以内が80から
90%、そして地震規模がM8.5前後という『南海地震』を抱えての研修会であった。自主防災組織の充実・強化に向けた
取り組みがメインテーマとして打ち出され、我々若葉台南六丁目防災会及び若葉台地区自主防災会連絡協議会の活動
の事例発表を行った。徳島会場でもDVDを使用したが、今回もさらに内容を充実したDVDを使用した。ペーパー資料によ
る説明よりもDVD(動画)は分かりやすいと好評であった。(もちろんペーパー資料も配布し、補足説明も行った)
 南海地震といえば巨大津波が予想され、とてつもない被害が予想される。この後行なわれた災害図上訓練DIGワーク
ショップでも津波による浸水被害対策訓練が行われ、参加者は真剣に取り組んでいた。
 『自助』、『共助』、『公助』といわれているが、地震被害と違って津波被害に対する『共助』は難しいといわれ、大きな課
題を残している。
発表中 会場 災害図上訓練DIG

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