第8回若葉台地区総合防災訓練
 9月27日(日)若葉台地区公民館周辺で、総合防災訓練を行った。
 今年度は若葉台地区が鳥取市の災害時の要援護者問題モデル地区に指定された関係もあり
災害時の要援護者救助訓練を始めて取り入れてみた。
 まず日赤鳥取県支部によるAEDを使った救急・蘇生法講習会に参加。その後要援護者救助訓練
を行った。児童・民生委員が扮した要援護者を担架、リヤカー、車イス、そして徒歩付き添いの4パタ
ーンで対策本部に収容する訓練。要援護者の気持ちを分かってもらうため、児童・民生委員の皆様
に要援護者役を務めていただいた。感想等を聞かせてもらえれば幸いである。
 消火器1本が参加者に当たるクイズ形式の若葉台地区自衛消防団の南・北対抗放水競争では、
北分団が3連覇を達成した。バケツリレー競争も南地区と北地区にわかれて競争を行ったが、北
地区が勝ち、乾パンをいただいた。倒壊家屋からの救助訓練では油圧ジャッキの使い方を習得。
 最後に自衛消防団の一斉放水で訓練を締めくくった。 
救急・蘇生法講習 簡易担架での搬送訓練 担架で搬送・収容
リヤカーで搬送・収容 車イスで搬送・収容 徒歩で収容
バケツリレー訓練 ジャッキの使用訓練 自衛消防団一斉放水

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