第9回若葉台地区総合防災訓練
 平成22年9月26日若葉台地区総合防災訓練を行った。今年のテーマは『要援護者の避難を支援しよう』
 9時に防災無線で訓練の開始を放送した。防災無線を使ったのは初めてであり、その効果は大であった。
 最初に自主防災組織の必要性について、DVDを見ながら勉強した。続いて発動発電機による照明確保
訓練を行なった。要援護者の救助、搬送訓練は昨年に続いて2回目である。担架・車イス・リヤカーを使って
要援護者を本部に収容した。地区内にあるI院の院長も参加。搬送時の注意点を教わった。
 消火器、消火栓を使っての初期消火訓練、倒壊家屋からの救助・救出訓練。炊き出し訓練。なお炊き出
し訓練には初めて1斗釜(10升)を使用。微妙な火加減で美味しいご飯ができ、無事デビューをはたした。
 参加者による長距離のバケツリレー訓練。女性団員も加わった自衛消防団南・北分団対抗の放水競争。
またしても北分団の勝利に終わった。最後は自衛消防団のポンプ車3台による一斉放水で総合訓練を終了。
 
DVDを見ながら勉強 車イスで搬送 リヤカーで搬送
長距離バケツリレー 1斗釜デビュー 一斉放水


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