第10回若葉台地区総合防災訓練
 平成23年9月25日『要援護者の避難を支援しよう』をスローガンに総合防災訓練を行なった。防災無線で
『地震発生』の放送が若葉台地区全域に流れ訓練が始まった。まず若葉台地区公民館に『若葉台地区災害
対策本部』を設置。要援護者から支援要請の電話が地区公民館に入り、若葉台地区自衛消防団がリヤカー
担架・車イスを持ってそれぞれ支援に出かけた。(要援護者は若葉台地区民生・児童委員が扮した)
 要援護者を地区公民館に収容。その後発電機による照明確保訓練、消火栓を使った放水訓練、、倒壊家
屋からの負傷者救出訓練、バケツリレー訓練、炊き出し訓練を行った。そして動力ポンプ3台による一斉放水
で総合防災訓練を終了した。
 炊き出し訓練で作った握りめしと豚汁を参加者全員で舌鼓をうち、懇親を図り、減災を誓った。
 なお琴浦町からマイクロバスで約20名の視察団が訪れ、また若葉台の特老からも参加者があった。
車イスで要援護者を支援 消火栓使用放水訓練 負傷者救出訓練
バケツリレー訓練 一斉放水 握り飯と豚汁を試食
戻る