第15回若葉台地区総合防災訓練
 平成28年若葉台地区総合防災訓練が、若葉台小学校(第一会場)と若葉台体育館(第二会場)で
行なわれた。10時に震度6強の地震が発生し被害が出たとの想定で、各町内で安否確認や、指定
避難場所への集合をした後若葉台小学校を目指して集団避難訓練を行った。自衛消防団が消火訓
練を行うなか若葉台小学校に避難した住民は、避難者名簿に記入し各町内会長は人数を対策本部
長に報告した。スタッフを含めて住民約250名の参加であった。その後住民は若葉台体育館に移動。
4月に発生した熊本地震に、災害ボランティアとして参加した若葉台地区防災協議会会長が講師を務
めた『熊本地震から学ぶ』を演題とした講演会に参加し、防災の意識を高めた。また停電を想定して
発電機を稼働させて体育館内の照明を確保したり、炊き出し訓練も行った。
要支援者を搬送 集団避難中 自衛消防団
避難所 講演中の防災会長 講演を聞く住民

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