平成30年若葉台地区総合防災訓練
 平成30年9月10日、「平日の昼間に大地震が発生し、避難所を立ち上げる」をメインテーマに
総合防災訓練を行った。10時に地震が発生したとの想定で訓練がスタート。町内毎に要支援者
の安否を確認したのち、小学校の体育館に避難。児童も全員が参加し、保護者への引き渡し体
制を取った。地区防災会長から地震発生時の対処方法を学んだ。その後住民は地区体育館に
移動。防災会長から避難所の立ち上げ、運営方法を学んだ。大災害で避難所が開設される場
合行政機関も被災することが考えられ、行政職員に依存するのではなく地域住民で行なうよう
説明した。また避難所のレイアウトの仕方や、女性や要配慮者に対する注意点、ペットの扱い方
などを学んだ。会場にはマンホール対応簡易トイレや、更衣用のテント、発電機も設置され、また
備蓄の非常食も配給され、実践さながらの訓練となった。緊急時のマニュアルがなく、「避難所
運営マニュアル」を策定することになった。参加者は約500人。
児童避難 住民避難 地震発生時の注意点
避難所運営の説明 パワーポイントで説明 簡易のトイレとテント


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