安心・安全

降雪地帯のため、冬期間は消火栓位置表示棒を立て、降雪時には直ぐ除雪を行って消防の生命線である消火栓を確保している。平日昼間の火災発生に即応できるよう訓練された婦人、シルバーの両消防隊は有効かつ強力な消防戦力である。
レスキュー隊については「最後の砦は我々である」との自覚のもと小型消防ポンプの操法訓練に力を入れている。また他町内からの消防訓練指導の依頼をうけ、若葉台地区全体のレベルアップに寄与している。

2 防災用資機材の整備は、梁の持ち上げ・切断等倒壊家屋からの人命救助活動に大きな力を発揮するものと確信する。負傷者・要援護者の収容、搬送にも万全を期している。
3 薪を炊いて釜でご飯をつくる炊き出しの設備とノウハウを身につけており、ライフラインがストップした場合は、当町内会はもちろん、他の被災地への炊き出し応援も可能である。
万一被災した場合は、暖かいご飯と味噌汁を提供し、元気をだしてもらう体制をとっている。
(県政テレビ番組で反響を呼んだ)
4 消火栓等の位置を確認する、防災ウォークラリーや、納涼祭での班対抗バケツリレー等を町内会行事に取り入れ、子供から大人まで住民を捲き込んでの防災意識の維持、向上に取り組んでいる。

県政テレビ番組の取材を受ける婦人消防隊と炊き出し訓練。

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