早朝、母が庭に小鳥がいると言って起こすので行って見ると、丸々太った小鳥がボイラーの隙間に隠れていました。こっちがのぞいて見ていると、その鳥もジッと見上げてこちらを見ていて、とってもかわいい。

 丁度その上には、ベランダがあり、よく鳥がやってきていたので、どうやらある鳥が気づかぬうちに巣を作っていたようです。その巣から、落っこちた雛らしい。
 珍しいのでカメラにとっておこうと何枚か撮りました。

 その後、元に返してあげようと思って捕まえようとするのですが、ちょこちょことすばやく走って逃げてしまい、捕まえられません。近所の人に手伝ってもらい、ようやく捕まえ、もといたであろう巣へ入れました。その間、親鳥と思われる鳥が、近くでずっとこちらを見ていました。

 それから40分ほどして、雛がまた巣から地面に下りました。そうです。巣立ちの日だったようなのです。なぁ〜んだ。
 親鳥が見守る中、羽をパタパタさせてちょっとずつ飛んでいきました。 親鳥は巣から出た雛に何度か虫をくわえて飛んできて、食べさせていました。そして、2羽は飛び去りました。

 その後、1週間近く同じところにこの親子がやってきているのを見ました。その間も母鳥は子供に餌を食べさせてやっていました。
↑かなり近づいても逃げない。1メートルほどの距離で撮影。
ベランダの屋根に筒状になった部分があり、以前も別の鳥がこの穴に巣を作ろうとしたことがあったけど、子育てして雛が巣立ったのは初めて。
母鳥は体の横に白い点があるのでシロと名づけました。
子供のほうは、チビと呼んでいます。シロに比べ尻尾が短く、半分くらいです。
子供を見守る母鳥。
 このあと、母鳥のいるところまで飛ぼうと羽ばたくも、届かず、ネットに引っかかりながらバタつく。結局登れず、横のほうへ飛んでいきました。
母鳥は子供が飛ぶ後を離れてついていきました。
 小鳥発見!
(2003.5.15)
シロ
チビ