インドアホッケー

取県では冬になると雪が降りグランドが使えなくなるので、冬場のトレーニングの一環としてインドアホッケーを行っています。ここでは2月中旬に行われている鳥取県インドアホッケー選手権大会のルール(鳥取県ルール)を参考にしながらインドアホッケーを紹介したいと思います。

チームの人数
試合をする選手は1チーム5人です。(中学男子・高校・一般は4人)補欠の選手7人で1チームの選手は12名になります。それに監督、コーチが入ります。男子の部・女子の部があります。

コート
体育館で行うのでバスケットボールのコートを使っています。サイドはボールがでないように板を置きボールがはねかえるようにしています。(小学生)

ルール
基本的にはホッケーのルールと同じですがサークル(バスケットの3ポイントライン)の中でシュートしないと得点になりません。また、スティックを振り上げてまたは振り回してボールを打つ(ヒット・スウィープ)と反則です。そのほか、ボールが高く浮いたり、ボールが足(体)に当たったり相手のスティックをたたいたりしても反則です。インドアホッケーではゴールキーパーはいません。

インドアホッケー用のスティックとボール
スティックは床を傷つけないように、また安全面を考慮してプラスチックでできています。ボールもプラスチックゴムでできており、当たってもケガをしないように作られています。
ユニフォーム
男子はサッカーのユニフォームとほとんど同じです。シャツに背番号を、パンツやスコートには腰番号を入れます。女子はスコートをはきます。ソックスはサッカーソックスを使います。ボールが当たっても痛くないようにソックスの中にすねあてをはめておきます。すねあてをしていないと試合に出ることができません。