戦後の虚構が剥がされて来た 

戦後の虚構が剥がされたとは何か。それは、 

1.   真実の日本が漸く多くの国民に肌感覚で理解されるということである。

2.   戦後の虚構という「霞」がなぜ日本を覆い、国民の眼が真実の日本を知ることが不可能であったのか。

3.   それは、日本が戦争に負け、米国の占領軍により、あらゆる「日本的なもの」が命令により隠され続けていたからである。

4.   その占領軍の指示により日本歴史・文化の徹底的破壊の装置がしかけられたからである。

5.   しかも、そのアメリカの装置、即ち、占領軍命令を自民党は漸次改革してきたが、今日まで、この占領軍の命令に等しい、憲法、国民の教科書、そして日本文化の否定、日本歴史の否定を、政党で言えば、社会党=現社民党、共産党、メディアで言えば確信犯的な朝日新聞、毎日新聞、日教組、岩波書店等々が、占領軍の命令を墨守して日本人の真実の歴史・文化への覚醒を妨害してきていたのである。彼らの頑迷固陋がいま尚続いているのは世界史上で摩訶不思議な現象である。

6.   その流れの一環が、あの「慰安婦問題」であり、「南京大虐殺」であり、「自主憲法反対」であり、日教組の「君が代斉唱の反対」である。社会党から現在の民主党を含め、一部市民活動派、リベラル等々の反日グループの活動であった。彼らこそ願迷固陋な保守にも拘わらず朝日新聞なとせのメディアは社会党などを「革新」と言って欺瞞をし続けていたのだ。

7.   だから、戦後の正しくない日本人教育を受けていない、70才以下の日本人の一部が肌感覚で、真の日本を知らないでいたのである。

8.   然し、戦後70年、多くの若い日本人は、世界を旅行し、外国と対比し、日本文化の素晴らしさを肌感覚でわかり、自然に日本文化の卓越性を知って「ジェヌイン日本人」になってきつつあると私は洞察している。

9.   かかる時代となり、32年も「ウソを垂れ流してきた朝日新聞」が遂に自滅して慰安婦のウソ報道を認めた。真実の前には、韓国とかチャイナのような歴史とは政治、と異なり、真実探求こそ歴史である日本では、これを契機に一挙に戦後日本の化けの皮が剥がれて行くであろう。

10.            安倍総理の出現で、日本人は、遂に、「真実の日本文化」を更に戻して行くであろう。今後、上述したように、真の日本国を知り、誇りを取り戻しが加速されるであろう。

11.            知らないのは日本人だけであった、日本歴史の真実が、やっと陽の目を見てゆくであろう。素晴らしい、世界に冠たる日本の皇室、万世一系の天皇、世界一の古い国・日本。

12.            古代には中国など存在しないのは事実で、チャイナはここ45年程度の国である。