動乱の時代だ、評価する防衛三文書
今更説明する必要はない、世界は数世紀に一度の動乱の時代に入った。
戦後、70年、放置していた、
「日本という国家の在り方」が問われている。
私が鳥取木鶏会でしばしば言う、国家観の欠如が最大のテーマとなっているが未だ目覚めない思いであります。
今年は日本国民の真髄が問われる年となりましょう。
最大の脅威であるシナを如何に抑止し、日本の安全を守るかの一点に集約されます。
岸田総理をメディアは茶化し、国民の目を逸らそうとしているが、
防衛三文書は戦後の画期的な決断であります。
国民の意識が、ついて行きておらぬに過ぎない。
菅総理は反撃能力保有は棚上げしていた。
敵基地攻撃能力、この言葉は戦後初であり画期的、評価する。
国家として当然。
踏み込んだ内容の三文書、岸田内閣だから成し遂げたと思う。
ウクライナ問題は明日の日本の問題だ。
シナ、ロシアは爆撃機の共同訓練を日本列島周遊して行っている。
シナの習近平が総理との対談で気持ち悪いくらいニコニコしているのは内心と別で最も危険だ。いつ豹変するかも知れぬシナである。
防衛三文書は、敵の能力に応じて防衛力を整備するとも記載した。脅威能力だけではなく意図も防衛構成能力であります。
日本の真の覚醒、めざめと栄光を実現したいものであります。
日本人は覚悟しなくてはならぬ。
今年の国民的課題は「国防」であります。
戦後の宿題、安全保障政策の宿題解決が急務であります。
令和5年1月10日
鳥取木鶏会 会長 徳永圀典