小野アルプス 兵庫県小野市
冬場の登山には苦心する。広く関西や近畿の山々をかなり登山してくれば特に難儀する。今回も親友が見つけてくれた。低山に違いないが、10の連山のアップ・アンド・ダウンは汗ぶるぶるであった。冬場の運動不足には絶好のものではないか。いたるところにいい山があるものだ。そして縦走して下山した所が、これまた掛け流しの良質な温泉とくるから万歳だ。JRの駅まで徒歩10分とくれば文句のつけようがない。但し、紅山の岩場を北方向に下るルートを途中まで降りたが、それから先は岩場が平面的で掴む岩の隆起が無く、安全を期して断念した。こんなことは無かったと親友も言う、私も無かった。ロープが無いのはやめてくれということではないか。市の観光課の案内には縦走6時間とある。快晴に恵まれて有難い、友よ、有難う。

平成19年1月15日

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
鳥取 姫路着8:44−発8:47 加古川着9:03−発9:16−
小野町着9:38ー発9:42
福甸登山口 9:55 道路沿いにある。 小野町から徒歩では30分かかる。
紅山 10:47 10:55 0:52 0:08 「西コース」という。海抜 184.2米。ここから安全だが急勾配の下山、ズートロープがあった。 岩山、北側に保守道というルートのかなりきつい勾配の岩場がむきだしている。登りに適した岩場。半分程度10分下るが断念して引き返した。
下山 11:18 0:23 ここから惣山登山口に進む。 紅山も勾配がきつい。
惣山登山口 11:20 0:02 急な丸太階段が連続。 汗ブルブル。
惣山
(小野富士)
11:35 12:05 0:15 0:30 「中コース」という。
海抜不明。
昼食。この山には「花摘み」の板が木にさげてあった。知らなかったがトイレ場所の意らしい。
アザメ口 12:35 0:30 ここから「東コース」である。
愛宕山 13:05 0:30 道標なし。
NTT電波塔 13:20 0:15 大きな塔だ。 ここからかなり歩行したように思う。主として樹林帯の中だ。
白雲温泉 14:00 0:40 ゆぴかという、600円。 源泉はカルシウムが10倍もありポカポカの湯、各種の露天風呂も楽しめる。
歩行合計
4時間5分
休憩タイム
38分
実歩行タイム 
3時間27分