鳥取木鶏会 徳永講話ポイント 平成24116 

今年は「日本分水嶺の年」、政治経済は遂に崖っ淵に到着しました。大恐慌の足音が聞こえます。

大消費生活の行き着く先はギリシャ、アメリカ、イタリア、資本主義の最後は、マネーが虚の世界へ突入し自己破綻を招く。堅実なドイツを頼りにEUが再生するのか。

日本は、 

1.            活力を取り戻せるか

2.            衰退を早めるか。

東北地震関係20兆円の散布で、今年は一時的に景気は持ち直せるが、 欧州のソブリンの行方

1.            3月のイタリア・ギリシャ国債満期到来処理

2.            南ヨーロッパと北ヨーロッパの行末

3.            EU合衆国成立に発展するか

ソプリン危機の日本への波及は政治と政策次第。

 国内政治の動向が見通しが悪いと波及する。 

何れにしても、ギリシャは、公務員天国の結果

日本の民主党は、連合を背景にして公労協に遠慮して国民政党でない事が明白。日本人は、このままではギリシャのようになる危惧。

要は、大阪橋下市長のように日本を変革しないと自滅する。独裁者とか言うのは左翼のプロパガンダ、日本再生の起爆剤になって欲しい、日本の星ですね、橋下市長は。