安倍総理はそれでいいのだ 

安倍総理、総理は就任直後から、外交面で一気に成果をあげられた。

そして、三ヶ月の間に、戦後レジームの脱却という歴史的事業の特筆すべき第一歩である、「教育基本法」の法案の成立を成し遂げられた。

そして、これまた、普通の国家なら当然の「防衛省」に改組された。 

これ等は特筆大書すべき成果であります。 

安倍総理、否、日本人のアイデンティティを希求してやまないマジョリティの日本人の願望であるこれらの法案の成立は実に悦ばしいものであります。 

国家観の分裂している民主党とか社民党、日教組、そして多くのマスメディアのような社会主義的勢力は、安倍内閣の対中国外交の成功を見て、局面を変えて、総動員で、あらゆる手段で安倍内閣を陥れようとしているに過ぎない。大衆は、真実を知らぬ点があるからメデイアに翻弄されているだけである。 

安倍総理、日本の悠久の歴史の中の戦後の半世紀は、「歴史の泡沫」に過ぎない。

愚昧な戦後レジームから完全に脱却したくない社会主義的勢力に負けてはなりません。

社会保険庁のような悪質な官公労を叩きのめさなくてはなりません。

断固として、初心に自信を持ち、決然として、愚昧な社会主義勢力に圧倒されないで初志貫徹に勇往邁進されんことを願う。
 

平成19年元旦 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典