@    忙中有閑--忙中に閑あり

ただの閑は退屈、本当の閑は多忙の中にこそある。忙しさだけでは心を亡うだけだ、忙中に閑あってこそ、閑を見つけてこそ、初めて生きると先生は述べておられる。

仕事の多忙時は充実感がある、どんな忙しい時でも僅かな閑はあるのだ。

その時、忙しさと閑とをどう自己リズム化するかがポイントである。

それにより意識を転換すれば見失っていたものが見えてくる。

多忙時は心身が充実しておる時、精神が高揚しておるから見えてくるものがあるのであろう、新しい発想もエネルギーも湧いてくるように思う。