末世・乱世の日本 

いやはや、実に嘆かわしい末世のような日本となったものだ。末世とは現今日本のことではないか。 

一に政治が悪い。野党第一党が悪い。 

菅直人が厚生省に押し入り地下倉庫を破ろうと侵入したと言う。とんでもない行動である。 

野党党首をしたこともある男が、このような破廉恥に近い行動をする。これは末世の症状である。政治に品性を消滅させるのが、このような野党指導者の言動である。 

小沢一郎とて然り。民主党党首が国益を無視して日本国中を引っくり返してしまった。党利党略ばかりで自分は国会に出席しないで全国行脚している。 

到底許し難い小沢の言動であり国益無視である。 

国民の公僕である、公務員・防衛次官が収賄ゴルフばかりしていた。呆れてしまう。 

天下り公務員が二重の年金を貰っているとも報道している。 

真面目な庶民が哀れである。 

新聞は木鐸の機能を失い、頼りにならぬ。新聞を読むのが嫌になった。 

日々、情けない、私利私欲の指導的地位の連中ばかりを見ていると真面目な日本人が可哀相である。上に立つ者が最高に悪い。 

日本は亡国坂を転げ落ちている。 

平成19年10月24日 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典