根子岳→十ガ原→四阿山
晴天に恵まれて早朝出発、ダボス牧場の牛の朝食風景を眺めながら、笹をかき分けて登る。朝露は晴れの予告である。遠くにアルプスの連山を振り返りつつ秋の気配を楽しむ。根子岳から一気に鞍部に下るのだか、眼下の大きな鞍部を見て「感激した」、真新しい奥座敷の青畳のような青笹一面、所々に紅葉の赤、シラビソらしい青い木々があり、絵のようである。親友に聞くと「十が原」とか「大スキマ」と称するらしい。だが、私は命名する「神様の奥座敷」だと。下に連なる渓谷には、素晴らしい紅葉の樹林が美しい、そして根子岳の山麓が衝立か屏風に見られ、それが紅葉であるから堪らない、私は大感激した。
平成20年10月8日
ポイント | 着 | 発 | 歩行タイム | 休憩タイム | ポイント概況 | 備考 |
10月7日 曇り後晴れ | 鳥取 | 鳥取6:39−新大阪9:28発9:37−東京12:13 | 東京発12:24−軽井沢着13:36 | |||
トヨタレンタルカー軽井沢 | 14:00 | 0267−42−6100 | 三日間契約。カローラ | |||
菅平高原温泉ホテル 0268−74−2515 |
16:20 | 本物の温泉あり選択、本当は浅間山を最初にしたかったが高峰高原のランプの宿 | が休日であり登山の順序を変更した。当日登山口を確認したチェックイン。 | |||
10月8日 曇りのち晴れ | 宿5:50 | 未明は雨、出発時曇り。 | 車で。 | |||
菅平牧場 P 登山口 |
6:05 | 6:20 | 牧場の白樺の紅葉がきれい。ゲートで一人200円の入山料支払う。 | 樹林帯の中、笹が両脇に多い。朝露が多くスパッツは有効。 | ||
根子岳 2207米 | 8:05 | 8:15 | 1:45 | 0:10 | 花の名山とある。四阿山が至近に見える。 | 神社あり。展望良好。 |
鞍部 (十ガ原)または(大スキマ) |
8:50 | 9:00 | 0:35 | 0:10 | 山頂から眼下に鞍部が見える。私の感想は上述。 | 急な下り場は要注意だが、素晴らしいの一言あるのみ。 |
三叉路 | 9:40 | 0:40 | ここまで、とても急な樹林帯の道で、こここそ「笹」が覆うように道の周囲に生えている。スパッツ必要。 | 広場、中四阿岳からの三叉路。 | ||
四阿山 2354米 | 9:55 | 10:40 | 0:15 | 0:45 | 百名山。神社ある。食事してゆっくり。 | 親友が三角点は稜線の尖端にあるという。 |
四阿山の三角点 | 10:00 | 10分足らずの先にあった。 | 親友の執念。 | |||
三叉路 | 10:52 | 0:12 | ||||
中四阿山 2106米 | 11:20 | 0:28 | 岩山の山頂を越えて進む。昨年から、四阿山は特別自然保護区になつた由。どこにもその旨の説明ないのはオカシイ。 | 下山途中、十ガ原とか両山の山麓の紅葉がきれい。また下るに従って樹林帯の紅葉が格別に素晴らしいので大感激。 | ||
小四阿山 1917.2米 | 12:01 | 12:10 | 0:41 | 0:09 | 小さいピーク、紅葉に大満足の下山。 | |
菅平牧場 P | 12:55 | 0:45 | のどかな、環境のいい牧場 | 昨夜の牛肉のシャブシャブが美味しかった | ||
総歩行時間 | 6:35 | |||||
休憩時間 | 1:14 | |||||
実歩行時間 | 5:21 |