「稲田朋美氏」こそ総理に相応しい
今回の国会で、空きカン総理こと菅君の、自称大風呂敷の施政方針演説を聞いた。
1.
美辞麗句のみで具体性欠如。
2.
主体的、主権的外交をするとは大嘘である。
3.
遂に自ら大風呂敷と認めた。
4.
菅内閣は無責任である。有言実行なんて、よく言うよ、ちゃんチャラおかしい。
5.
信念の欠片もない。コロコロと変るのは彼の本質的習性。
6.
菅君は総理の責務が判っておらぬ。労組とか無責任左翼の本質があるから究極の責 任が身に付いていないのだ。
7.
空きカンは無用である。一日も早く放棄しなくては日本が危ない。
さて、国会開会の翌日、新聞、テレビを隈なく吟味した。
1.
サンケイ新聞以外の国会に関する報道のいい加減さが見事に彼等の「無知」、「偏向」、「不勉強」、「アホウの様な記事」ばかりであり、「問題の本質を少しも希求していない」事が改めて明白になつた。
2.
日本のメデイアは政治とか国家とか危機の本質を少しも判っていない、オソマツそのもののメデイアである。
3.
お粗末なメデイアの上に著しく偏向しているから亡国的である。
4.
特に、NHKであった。国家の危機に当る現今、ニュースセンターで国会報道を始めたのが40分後であった。国会最高の演説であった稲田朋美氏の報道は無いに等しいものであった。これは明白に、民主党内閣擁護の姿勢にあると判定する。
5.
なぜなら、危機にある我国の問題点を全て明白に指摘したのは稲田朋美氏の演説であったからだ。
稲田朋美氏の演説
1.
現今日本の問題を明白に指摘した。その迫力は最高。それが証拠に議員連中は、眠っていたが全員が目を覚ました。
2.
菅内閣の、民主党の「問題点」を全て明白に指摘した。
3.
その弁舌は実に素晴らしく100点満点であった。
4.
矢張り立派で優秀なのは若手である。自民党も若手を引き立てねば政権は取れぬ。
平成22年10月8日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典