講話メモ 11月例会メモ 徳永圀典
1.学問は歴史に極まる 荻生徂徠の言葉
人間を洞察すれば、自らの一生は、結局、本質的には親に似てくる。人類とて同様、若い時にゲバ棒持った全学連も変化している。歴史は、その人間の歩んだものの結晶の記録。あのソ連は共産主義という実験をやり70年で破綻し目覚めた。
人間の生活にとり、イデオロギーは不要なのである。
イデオロギー国家は永続しないのが人間性の基づいた観察である。だが時間がかかる、中共など、シナ人の本質は変わらぬ、大国・清の時代の手法に似ている。破綻の端緒が具現化してきた。
クルーグマン教授
プリンストン大学教授、ノーベル経済賞受賞者。
先月、東京に来て講演している。要旨は
---別ページ参照
2.日本文化考
敗戦後70年、日本はもいい感じの国です、特に、日本人の生活態様、日本文化が、外国人にも
1.
納得され
2.
生活に好適
と受け入れられている。戦勝国のアメリカの疲弊、イギリスの斜陽、フランス、ドイツ中心のEUは瓦解寸前、ソ連は崩壊した、シナは表面的には台頭しているが、人間生活に不向きなイデオロギーを死守しようとするが、実態はドロドロの人間ばかり、日本文化の本質である「誠」が彼らには欠如しているから、破綻は時間の問題であろう、それはクルーグマンの予知通りである。
韓国とて、あの規律の欠けて表面だけ追求する国民性により限界が見えてきた。
日本人の「至誠の思想」こそ、普遍的な発展を持続させるものである。
至誠の思想は、結局、神道に帰結してゆく。
日本は、20年ごとの遷宮で、必ず蘇る、蘇生する永遠の民族である。
それは、神道が、「大自然を神とする」からである。
自然を、
1.
恐れ、2尊び、3崇める神道の素晴らしさ、
これこそ、私が「神道は地球守護神」という所以である。
3.人類最高のよい事
ネットの古本の価格は3600円くらいになっている。
先般、サンケイ新聞の書評欄に掲載すると電話があった。子会社の広報堂。愚生の著書を国会図書館で読み感動したので掲載すると。残本は一冊もなく、24万円費用なので謝絶した。
4. 尋常小学校余聞
別紙参照
5.北朝鮮 白頭山 大噴火の兆候と朝鮮半島の帰趨
別紙 対韓外交の帰趨 参照
6.アベノミックス 分析
別紙
7.文明と文化の違い
別紙
ハンチントン教授は、世界秩序再生のため、日本文明に期待している。
人類のためにも、日本精神の維持、復興が必要不可欠である。
8徳永のシナ観察
別紙
9.世界の半島に関して
別紙
10.日本人の自然観、生活様式に世界が注目
別紙
11やばい円安
別紙