民主党を叩かないマスメディアの怪 

1.         二大政党の党首が、国会で週一回の「党首討論」をするべく強引に事を運んだのは、小沢一郎である。

   

2.         だが、福田内閣の時は一度のみ、麻生内閣では、麻生総理が熱望しているのに拒否ばかりである。 

3.         然るに、マスメディアは、小沢一郎を叩かないし、民主党を非難もしない。 

4.         これが政府とか自民党なら、猛然と叩き連日話題にするであろう。 

5.         現に、総理が読み間違えた言葉や、本質的な問題ではない些事を連日話題にして賑やかしオチョクッテいる。 

6.         メデイアは、小沢一郎が党首討論を拒否したことは知らぬ顔である。 

7.         小沢一郎民主党は、 

1.         日銀総裁の人事を再三拒否し国会審議を無駄にした。

2.         国益に適う自衛艦の給油も拒否した。

3.         総合的に、小沢民主党は、「無責任政党」である。 

8.         以上のような小沢一郎であり、民主党である。国民から公平に観察しても、小沢一郎民主党は納得出来ないのである。 

9.         以上のような経緯から判断して、日本のマスメディアは、実に「不公平」な「偏見に満ちた存在」であると断定してよいのである。  

10.  日本のマスメディアは、 

1.         「信用してはならぬ」。

2.         「情緒的過ぎる」

3.         「偏見に満ちている」。

4.         「真実の報道」をしない。――田母神論文関係。

5.         特に、「NHK」、「朝日新聞」が偏向している。

6.         バブル崩壊時、「米国各付会社」の「提灯持ち」をして、国民をミスリードしたではないか。「程度が低い」のである。

7.         連日、「お笑い番組」やら、不必要なまでに「犯罪の手口」を連日こまめに報道して犯罪を助長する気配がある。

8.         「良心」と「良識」に欠ける存在である。

9.         高校生が発言していた。「朝日新聞」は大嫌い、「サンケイ新聞」がいいと。 

平成20年11月15日 

       徳永日本学研究所 代表 徳永圀典