丹波・中央分水界・探索縦走  鋸岳連山ー堂の峰ー御在所山ー栗柄峠

親友の企画により、晩秋の丹波・分水界の経を縦走した。鋸岳は文字通り鋸の歯のように連山が連なっている。下界から見れば、あのような所に登れるのとか思う。鏡峠からスタート、稜線に出ると、紅葉の絨毯の道と、山々の紅葉が見事で森閑とした瀟洒な道から始めた。だが、なんと多くのピークを昇り降りしたであろうか。百メートル以内のピークを延べ10ピークはアップアンドダウンした。険しい、岩山ばかりの上下であり、油断ならない傾斜ばかりで、適度の緊張もあるし、行程ガイド六時間の山行であった。下山後は、ささやま荘で温泉にしたりいい気分、だが、帰途は湖西線付近の「比良おろし」の強風で新快速が20分遅れダイヤはガタガタであった。鳥取は、みぞれであった。本格的な「冬将軍」は近い。平成20年11月18日

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
鳥取 6:05 特急はまかぜ2号ー和田山着8:02
−きのさき2号発8:08
福知山着8:35−タンゴエクスローラー2号発8:41ー黒井着8:56
黒井駅 :8:56 9:15 タクシー0795−82−1421
¥2440
中山の鏡峠登山口まで、鏡池まで
鏡池登山口 9:28 9:30 林道の右を登る。すっきりした道。 三尾山登山した時に下山に利用した。
鏡峠 425米 10:10 10:15 0:40 0:05 狭い場所、十字路だ。三尾山からと、佐仲ダムへの交差点。峠の手前に広場あり不動明王の石像ある。 ここから坦々とした広い落ち葉絨毯、いい雰囲気だ。
鋸岳 605米 11:15 11:20 1:00 0:05 峠から丁度一時間だが、大きな岩のあたりからの直登は岩登りだ。 テープを目途に進んだらいい。
東鏡峠(高坂越) 12:20 12:40 1:00 0:20 ここまで、幾多のピークあり数え切れない。馬の背の小さい鞍部だ。 椿とか広葉樹林帯の中、慎重に進まないといけない。簡単昼食。
堂の峰 572米 13:12 13:15 0:32 0:03 ここまでは格別に苦心し、慎重を期した。 テープを丹念に丁寧に見分けした方がいい。
福徳貴寺分岐 13:30 0:15 雑木林の中は中々簡単に進めない。
御在所山分岐 13:35 0:05 大抵のホームページには御在所山をバスしている。 親友は極める人で、過去の失敗から私は素直に従うことにしている。
御在所山 
443.5米
13:40 0:05 なんでもないピークだ。急激な登りだが、5分で攀じ登った。 もう二度と来ることはないからと思って、でも直ぐだし登頂して満足。
栗柄峠登山口 14:30 0:50 道路が眼下に見える、テープを丁寧に確認し、慎重に下るのだが、杉林の中に入った。テープがここで切れている。杉林の道路サイドにはネットが張り巡られている。道が無く仕方なく杉林の中を降りてネットを通過したらそこに標識あり、分水界の経・登山口とあった、オカシイ。 タクシー呼ぶ。15分で篠山の日本交通。
回送料金640円、総額¥3800
079−594−1188
総歩行時間

5:00
休憩時間
0:33
実歩行時間
4時間27分
ささやま荘 15:00 いい温泉だった。丹波黒豆枝マメ、牛肉を食べた。
おいしかった。ビールに大きな野菜サラダのテンコ盛りにがついており驚愕。
再びタクシーで駅へ。かなり時間がかかり慌てた。
篠山駅 15:01 ギリギリに間に合った。 尼崎で新快速、だが湖西線強風でダイヤ大乱れ。
上郡 17:55 20:21 姫路から糸崎行乗り換えた。 上郡で特急券交換し間に合う。
鳥取 21:30 鳥取は、みぞれ交じりの雨だつた。 今夜は冷えた。