増長天 持国天
明らかなる怒りの忿怒の相を見せる二つの仏像
広目天 多門天
眉間に皺を寄せ鋭い眼光を虚空に放つ仏像
これらが気迫を漲らせて堂内を威圧しており、日本の仏像中の傑作中の傑作と言われる。己の人生、思索、言動、反省等々を凝視されているようだ。