民主党党首・小沢一老君の「大嘘つき」 

この男は、自民党の幹事長をやり、顔付で凄みを利かせて生きてきた男だ。自民党を飛び出して、次々と新しい政党を作り、そして腹心の子分に逃げ出されてきた「懲りない男」である。 

そして現在は、民主党の顔としておさまり、豪腕小沢とか、選挙に強い小沢とか、巷間で言われてきた。

最近は、安倍総理を憎む余り、左派の朝日新聞などが小沢を持ち上げてきた。 

小沢は心臓病みで、本会議欠席の常習犯でいながら野党第一党の党首に就任したり、代表質問を放り出して入院したり、実に無責任極まりない国会議員である。 

今回、沖縄知事選挙に二度も訪ねてネジを巻いたが、矢張り小沢の神通力は消失していた。 

これで小沢一郎君は、一老君となるべきである。 

第一、一老君は、著書の日本改造計画で次のように書いている。

「過半数が賛成している案を、少数のダダっ子がいて、その子をなだめるために、いいなりになってすべてを変えてしまう」のは「少数者の横暴」だとね。 

これで、今回の国会審議を欠席するのだから、これは小沢一老君だということになる。一郎なら男らしく、嘘をついてはいけない、正々堂々の男の意味が一郎である。 

第二に、民主党は若手の議員にマトモなのが存在するが党内で冷や飯で、老トルの三羽烏ばかり、見たくない顔を披露している。 

三羽烏では、魅力もないし、飽きの来た顔だよ。新鮮味も、誠実さの欠片も感じないね。引退が適当だ。 

第三に、野党共闘と云っても、共産主義とか社会主義の政党と共闘するとはね、これでは、小沢は理念も何もない、政治屋に過ぎないということになる。こんな政党や政治屋は消えて無くなれ。 

小沢一老君、潔いのが日本男子だ。民主党を解散して理念で纏め直したらどうか。 

元社会党の議員、日教組の議員、労働組合を背景にした議員、その他、反日を唱える議員が多すぎるのではないか。思想信条が違う議員の寄せ集めでは貴君も苦労するのだよ。解散したら如何。 

だって、「審議を尽くせ」と言いながら、審議を拒否するのは国会を空転させてばかりいたかつての社会党と全く同じで、国民から見れば税金泥棒としかいいようがないよ。

これでは国民が浮かばれない。

平成18年11月21日 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典