八溝山 茨城県最高峰 茨城県大子町
我々は各県最高峰を狙っている。本当はこの山と那須の茶臼山登山をしたかったのだが諸般の理由で断念した。連日の快晴で素晴らしい日和で静かな八溝山の紅葉と湧水群を堪能した。この山の登山の問題はアクセスであった。那須からか水戸経由かで計画はしばしば紆余曲折した。登山口の宿である袋田の滝へ紅葉シーズンの為、大幅の遅延が予想されたので、急遽那須塩原からのアクセスとなった。また八溝林道は通行不能の箇所がありその事前研究に腐心した。結果は全てオーライであったが、早朝のアクセスの時、曲折の激しい道をラリー訓練の車が多く迷惑であった。
平成22年11月5日 快晴
ポイント | 着 | 発 | 歩行時間 | 休憩時間 | ポイント概況 | 備考 |
11月4日 晴 | ||||||
鳥取 | 6:39 | はくと2号ー姫路8:14-ひかり542号8:23- 新大阪8:54- |
のぞみ4号9:00-東京11:33-東京12:20-那須塩原13:34 |
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那須塩原 | 13:34 | 14:05 | レンタカー | |||
袋田の滝 | 15:10 | 15:45 | ナビのガイド通りで1時間で到着した。 | 現地は夕暮れ近いが大賑わい。素晴らしい滝に感動した。 | ||
大子町の宿 | 15:50 | 本物の温泉。 | ||||
11月5日 快晴 | 宿7:00 | |||||
大きな鳥居 | 国道118号を進む。下野宮交差点左折。県道28。八溝林道線は通行禁止。 | ナビは後藤商店を地点指定した。大きな木の鳥居を潜ること。 | ||||
旧参道入口 登山口 |
8:00 | 8:04 | 曲折の沢山ある道、しかも急カーブ多い。舗装はしっかりしている。ラリーの車の練習場になつているような感じであつた。迷惑なことである。 | ここは、数台駐車可能。 ここから道なりに200米進み右の樹林帯へ入る。 |
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湧水群の道標 | 8:07 | 0:03 | 静かな紅葉の道が始まる。楽しみつつ進む。 | 道はしっかりしている。 | ||
妙見菩薩 | 8:24 | 0:17 | 石碑あり。 | ここから左は林道へ戻るが八溝山へはまっすぐ進む。 | ||
金性水 | 8:26 | 0:02 | 水を舐めてみた。甘い。 | |||
鉄水 | 8:31 | 0:05 | 舐めた。 | ここから八丁坂であり直線の急登の丸太の階段。たいしたことはない。 | ||
龍毛水 | 8:35 | 0:04 | 舐めた少し苦い。 | |||
白毛水 | 8:47 | 0:12 | 舐めた透明。 | 道より少し離れた場所にある。 | ||
銀性水 | 8:53 | 0:06 | 舐めた。 | |||
八溝神社 | 9:00 | 0:07 | 立派な神社。白い馬の像。 | |||
八溝山 1022米 |
9:02 | 9:15 | 0:02 | 0:13 |
一等三角点。神社の裏の高台。 | お城のような展望台あり素晴らしい眺望。 |
分岐点 | 9:18 | 0:03 | 道標に従って左折。 | 笹薮の道。数人の登山者に遭遇。 | ||
林道 | 9:30 | 0:12 | 舗装林道を横切る。 | |||
日輪寺 | 9:35 | 0:05 | 赤い朱塗りのお堂あり。 | |||
旧参道入口 | 10:00 | 0:25 | ここから鬱蒼たる樹林帯を谷まで下る。谷から斜めに上って行く。道はしっかりしている。 | 車は三台あった。 | ||
森林の湯 | 10:50 | 11:50 | 大子の森林の湯の露天風呂。 | 途中にお茶屋さんでお茶買う。 | ||
那須御用邸付近 | 14:00 | 14:30 | 時間あり、途中、太田原の町のソバ店の「四季」で手打ちソバ食べる。美味かった。ここらはソバの名産地らしい。 | 那須は初めてだったが、とても「お洒落な紅葉樹林帯」という親友の言葉に全く同感した。再訪を心に誓った。 | ||
那須塩原 | 15:00 | 15:30 | ||||
鳥取 | 22:41 | |||||
総時間 1:56 |
休憩時間 0:13 |
実歩行時間 1:43 |
総括 |
山頂まで車で行けるが茨城県最高峰であり登山した。奥久慈であり福島県、茨城県、栃木県の県境の山、冬や晩秋は凍結してしまうのでこの時期に登山した。 |