徳永の管見 平成28年11月
一、省庁の地方移転
東京一極集中の是正は地方再生の一つのテーマですが、現在どれだけ実現しているのかご存じですか。
現在三機関のみです。
1.
文化庁が京都府に全面移転決定。
2.
総務省統計局が和歌山県
3.
消費者庁が徳島県に一部移転。
二、未来の宰相候補小泉進次郎の動向
自民党では、内閣改造時には議員に対し、職務希望提出がある、5ツ順位をつけて提出する。
小泉は5ツとも「農林部会長」であった。
この春、小泉は、こんな発言した。農協の信用事業の農林中央金庫の資金量は96.3兆円、都市銀行に匹敵する規模であるが、農業関係には僅かその01.%しか融資していない」と批判した。
農協関連には四つの団体がある。四連である。
農林中金、全農、JA全中、JA共済連である。
小泉は、農協を、TPP推進から改革路線に全力投球している。この四連トップと談判を試みている。
中野全農会長は欠席、自己否定するつもりはないと発言した。背後の奥原農水相次官は改革路線。
小泉の度量が試されているようであります。
三、日本の宰相
未来の宰相候補に、取沙汰されている名前、
小泉、安倍総理育成中の稲田防衛大臣、ここに、小池が圧倒的な雰囲気で出てきましたね。野田など芽ではない。
稲田は、予算委員会でも、幅が無い、線が細い、練れてない。失望的な現状。
小泉は、も少し先、
ここに小池が、化けて出ました、圧倒的な実績を挙げつつ国民を魅了しています。
佐賀市の鳩山応援に聴衆5000人、レンボウは1000人でした。
舛添みたいに少しも、
偉猛高ではない、やさしい微笑み、力まない、正攻法で都民サイドに立ち、筋が通っている。都議会は全党ともシンパに近い。政治家として理想的なものだ。
森前総理が大人しくなった。
小池は、圧倒的な宰相候補になりつつあるのではないか。
四、若狭議員の応援演説で
小池の演説の素晴らしいことよ!!!
男のように
力まず、高ぶらず、おだやかで、優しく
微笑みを常に絶やさず、
内容は、具体的、
都民の立場で公も失わない視線、
大きく国民を束ねている。
大業の仕事をしているが淡々としている。
正に「胆識」溢れる政治家だ。
総理並みの大政治家である。
そして安倍総理の演説も良かったが省略する。
平成28年11月17日
鳥取木鶏会 会長 徳永圀典