真性・保守新党を結成せよ !
大連立とか、何とか動きがあるが、
1.
小沢民主党の理念はバラバラで、纏まりのつかぬ、政権担当能力の決定的に欠けた政党であることが明白になった。あの謝罪記者会見の翌日、既に衆議院本会議を欠席した、怪しからぬ職務怠慢の小沢一郎である。こんな無責任な小沢に日本は振り回され国益を損じている。
2.
では、福田自民党は、どうかと言うと、これは元々公明党という宗教政党と組み、各般にわたり底流が朝鮮・中国と深いつながりを感じる。決別しなくては日本の進路が益々おかしくなる。
3.
自民党も、福田政権となってから、親韓の古賀誠が浮上し、鳩山法務大臣が「人権法案」の法案提出をするなど奇妙なことになりつつある。
4.
福田総理自身も、民主党の小沢とテロ法案に就いて接近した思想がある。
5.
加藤紘一とか、谷垣政調会長にようにリベラル的存在が自民党内で大きな潮流になりつつあるのではないか。
6.
地方でも、外国人、と言っても在日朝鮮人を対象とするものだが、地方参政権賦与の動きが活発化してきた。(知らないでは済まされない大問題)
7.
参議院選挙で自民党が大敗して以降、急速にリベラルの「反日本伝統派」の「国益損傷派」が勢力を増している。これは由々しき日本の未来を暗示するが、マスコミは見て見ぬふりだから産経新聞以外は、少しも日本の未来に関して心配していない。それどころか、リベラルシンパである。
8.
これではいけない。このままでは、日本の伝統が消滅する。日本悠久の縦軸が完全融解する。縦軸が敗戦後60年でズタズタとなった。ここらで、真性保守が立ち上がらねばならない。
9.
来るべき衆議院選挙直前に、麻生太郎や平沼赳夫氏が中心となり、稲田朋美氏などと共に「真性・保守党」を結成して貰いたい。
さもなくば日本が日本でなくなる。当然、安倍前総理一派も参加してやるべきだ。理念で統一しなくては日本はガタガタになり壊れてしまい滅亡する。
平成19年11月10日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典