日本愚衆政治・民主主義の欠陥と堕落
「世界はデモクラシーが政治屋に堕落させたそんな政治家にくたびれている」
(ディスレリー)
イギリスの大宰相・ディスレリーの名言である。
日本では、「小沢一郎という田舎者の横暴により、国益を思う日本人はくたびれている」
のである。
小沢一郎により「参議院など無用の存在である」
と多数の国民は確信するに至った。
先の参議院選挙による今日の小沢一郎・民主党の「国益無視横暴野党」化、
これはメデイアに煽動され、何も知らない大衆愚民の投票による結果で、ディスレリーの言葉通りである。
何が参議院が良識の府か、アホバカ小沢一郎・民主党による悲劇である。ここに至れば、最早や
参議院が良識の府などナンセンス、即刻に参議院を解散し消滅させようではないか。
議会制民主主義というものに関して、大衆は深い知識、自覚に欠けている。
日本人識者はこの問題に悩むが、独り、田舎者の小沢が暴君のように政治を壟断している。
日本人は、かかる問題について深く考えず、甘い。
日本人には、油断があり我が国は内外共、極めて危険な段階に達しつつある。
平成19年12月1日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典