このような総理大臣はいらない 

福田総理、幾ら参議院で野党が過半数を占めていても、幾らなんでも、「人の嫌うことはしない」と発言するとは、無能そのものではないか。 

恰も、免疫が無いと黴菌が蔓延するように、この意欲の欠けた福田総理の為に、政治黴菌が一段と勢いを増してきた。このままでは、衰弱死し、本来の日本でなくなる現実味を帯びてきた。 

自ら、名乗り出て総理大臣になったではないか。その志が見えない。 

黴菌である民主党の傍若無人ぶりに対して、一言も無いに近い。 

自民党内の反安倍思想である、人権問題、参政権問題、教育基本法の骨抜き、改革の停滞等々は一気に減速している。このままでは、史上最悪の法律が成立し、日本は「内部から合法的に朝鮮半島と中国」に内政干渉される。どえらいことになるのである。 

覇気も気魄も無い福田総理である。 

只管、低姿勢では、いくらなんでも無能に近い。 

戦う姿が劫も見られない。

マスコミは、暗黙の呼吸で、この際、政権交代を狙い支援しているから、 小沢一郎の「政治資金の不動産投資問題」を追及しない。 

額賀財務大臣の証人喚問は、民主党の「ガセネタ」であったことは明白であるが、メデイアは知らぬ顔をして、追及をストップしている。 

小沢一郎は、中国と対等に言うべきことを言うと訪中したが、一言も言うべきことを言わず、「農協団体のような400人を連れて、胡錦濤均にペコペコ、ニヤニヤ、国会をサボった上にである。 

国会を放棄して中国を訪問するとは断じて許せない。小沢一郎の中国ゴマスリ男奴。 

審議ぶりから観察し、また宿舎立替え問題から勘案し、奴らは石原都知事の言われるように、地震災害者のようにプレハブに住んだらいい。緑を伐るなんて、参議院議員はトンデモナイ奴ばかりだ。そんな、「参議院は無用」である。廃院を主張する。税金を返せ。 

国民は、これらに対して、終始無言のようであり、反応も無いに等しい。 

日本は、おかしな方向に向っている。日本は、最早や、どの政党も無能に近い、衆議院選挙で、国益と伝来の日本を守ろうとしない連中は落選させ、政界大編成で国会を粛清するしかあるまい。 

覚醒せよ、日本人!!! 

        平成19年12月10日 

                         徳永日本学研究所 代表 徳永圀典