小沢一郎は胡錦濤に平伏した 

小沢一郎は、国会をサボり、多くの議員を連れて中国を訪問し、日本を安売りした。小沢は日本代表のように振る舞い「日本の矜持」を捨てた。重要な国会を放り投げて、皇帝拝謁の朝貢に出かけた小沢一郎、最早や、小沢は「共産主義者」である。顔付に似合わぬ、痴れた男である。大した人物に非ず、買かぶりは即刻やめるべきである。小沢一郎は、「売国奴」である。 

週間新潮、12月20号から抜粋引用する。

「中国に仕える奴隷政治家・小沢一郎」 

1.「あれは、なんだ? あいつは本当に日本人か

  小沢一郎の胡錦濤に対する態度を見ての永田町の反応であった。

2.「ただいま、主席閣下自らですね、今回の参加者の団員のものと写真を撮って頂きまして・・みんなと握手までして頂きまして・・先例の無いサービスをして頂いて・・本当に感謝しております

  ――小沢は、小さな、震え声でそう言った。――

  胡錦濤は、まるで謁見に来た臣下を目を細める風情であった。

3.随行記者曰く「小沢氏が緊張して上ずった声で、胡氏にお礼を述べた。小さい声で、・・・感謝と感激に震えている感じでした。」

4.民主党議員の怒り、大江康弘参議院議員

6日の外交防衛委員会は民主党議員が7名欠席した」と怒る。

更に「今回の訪中は、完全に朝貢外交です。中国トップと会談しながら、中国の困る事には蓋をしてへりくだってしまつた・・」、「小沢氏は擦り寄る者には可愛がり、子分にしは、親中派にして行く、民主党は益々国民から支持を失うであろう・・・」

5.民主党議員、渡辺秀央氏曰く「お粗末過ぎて恥ずかしい、見るに耐えませんでした」。

  「小沢氏は、訪中前の会見で、日本はアメリカ一辺倒、中国にもへつらっている。私は、中国にもアメリカにも言うべきことを言う、と言い出発した。・・彼は恥を知るべきです。・・過去に、小沢氏は、「外交は政府の専権事項で、二元外交を批判していました。今回やったことは、正に二元外交そのものです」と中国に対する小沢一郎の余りの卑屈な態度に呆れ果てている

6.自民党衛藤晟一議員は「小沢氏のあの態度はどうしちゃったのかね。中国に尻尾を振っているどころか、尻尾を巻いている。東シナ海のガス田の話も、尖閣諸島の話も出来なければ、抗日記念館やチベット、ウイグルの話も出来ない小物、日本の外交を担えるような人物じゃないと思いましたね」。国会を放り出して、ただ中国に媚ぴを売りに行きたただけであった。

7.鳩山由紀夫・民主党幹事長の胆力の欠如

  胡錦濤は人権弾圧皇帝である。鳩山はチベットのダライラマ14世と会見、支持を表明した。直ちに中国が猛烈抗議し、小沢の訪中をダシにして脅迫した。鳩山は直ちに引っ込めた。

8.鳩山由紀夫の小物ぶりと民主党のお粗末さ。

  ウイグル族人権活動家ラビア・カーディル女史を招待しながら勉強会を中止した。中国に遠慮する腰抜け民主党なのである。

9.中国人ジャーナリスト「石平氏」の発言

  中国の人民日報には翌日一面トップに記事が出た、酷いもので、小沢一郎の発言として「胡錦濤主席がお忙しい中、会見して頂いたことに感謝しております。日本国民は中国の最高指導者が日中友好に大変な関心を持って下さったことに深く感動しています」であったと。

  石平氏は言う、「これでは小沢氏は、日本は中国の属国ですと世界中に知らしめたのと同じです」と。

10 石平氏の発言は続く。

  「そもそも小沢氏が、日本国民が感動していると言う資格があるのですか。いつから小沢氏は日本国民の代表者になったのですか。いつから彼には、日本国民を胡錦濤より下に置く資格が出来たのでしょうか。国会という本来の仕事をサボって中国に行ったのに拘わらず、東シナ海のガス田、尖閣諸島の事について何も言わない。・・これは中国の胡錦濤に媚びを売りに行きただけのこと。・・・ホステスと同じではないか。

11,政治評論家。屋山太郎氏

  日本が大挙して臣下の礼をとりにきたの構図である。小沢は、弱い者に対しては威張りますが、強い者に対してはダメ。小沢は始末の悪い男である。

12.徳永圀典のコメント

  過去の小沢一郎の遍歴と言動を辿れば、上述の批判は至極明白なことであった。

  どうして、このように小沢一郎を担ぐのか、日本人は、見る目が無いということになる。

  それは、日本の左翼メデイア、朝日新聞、日教組、労組、そしてメデイアの幹部が国民を目くらましにしているのだ。それはメデイアが偏向しているのだが、日本人を左翼へと誘導しているという事実である。

その背景は中国の「日本解体指令書」によるものであろう。また韓国も国を挙げて日本パクリを進めている。

13 それにしても、小沢一郎は在日米国大使・シーファー氏を「晒し者」にした。小沢一郎は「礼儀の日本人」を投げ捨てた、無礼な日本人ではある。 

平成19年12月15日 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典