局ガ岳 三重県飯高町
これは私は二度目の登山である。月山会で、わいわいガヤガヤと話しての登山だつたから、からきし記憶がない。当時は、自分で企画立案もしていないから尚更記憶がない。今回は、企画段階から調べているので忘れることはあるまい。この山は、中世の上臈が十二単を羽織った容姿に似ているといわれるが、同感である。この山は「南伊勢の槍ヶ岳」と言われるそうだ。我々は旧道を登り新道を下山、中腹で椿の滝コースで下りたが山道らしいのは矢張り旧道である。新道は石ころだらけで、歩行が困難だし雰囲気がない。旧道は中々険しく、樹林帯だが、私は新道より遥かにいいと思っている。素晴らしい快晴に恵まれて、本年最期の登山は目出度く無事に終了した。親友に全てに亘り感謝する。ありがとう。
平成18年12月25日
ポイント | 着 | 発 | 休憩 | ポイン概況 | 備考 |
スメールバス停 | am7:30 | 起床5時、無理を言い朝食を7時からにしてもらう。 | 霜が゜降りていた。迷岳方面の山が朝日で美しい。 | ||
堀出バス停 | am8:11 | 局ガ岳神社向かうに。 | 舗装道路。 | ||
局ガ岳神社 | am8:45 | 一年前の神社の森は喪失して新しい柳即に公園風となっていた。 | 右の谷の右岸を登る。左の道路は新道。 | ||
旧道登山口 | am8:50 | am8:55 | 0:05 | 左に別れる道ある. | 中々険しい登りである。日差しのない樹林帯。ひたすら登る。 |
小峠 | 稜線、小峠の標識が無いのは淋しい。 | 途端に北風で寒い。やはり冬だ。ここから登りが再びきつくなる。 | |||
局ガ岳 海抜1028.8米 |
am10:30 | am10:50 | 0:20 | 展望よし、快晴、飛行機が盛んに飛んでいる。三峰山が至近に見える。 | 昨日の白猪山は反射板の陰で見えない。 |
小峠 | am11:00 | 標識が明快でなく淋しい。 | 稜線なりに進む。旧道はここで左折。 | ||
椿の滝への分岐点 | ここまで石ころだらけの道で好きでない。 | 下山は私は旧道が好きだ。 | |||
椿道登山口 | am11:55 | 大きな駐車場あり、ここから700米で神社。舗装道路。 | 新道はここから奥600米に下山となる。 | ||
局ガ岳神社 | pm12:10 | pm12:20 | 0:10 | 神社の裏から周り参拝と御礼。 | ここは春はしだれ桜でキレイだろう。水場もあり靴やらストックを洗う。今年はこれにて終わり、感慨無量。 |
堀出バス停 | pm12:50 | pm13:23 | ここでジュースなど飲んで待つ。 | ||
田村町バス停 | pm15:43 | ここから徒歩で銭湯「鈴の湯」550円。 | キレイな温泉銭湯、安くていい温泉。登山して汗の後は欠かせないのが温泉だ。気持ちのいいものだ。 | ||
松阪駅 | pm | pm15:44 | 近鉄特急。 | ||
難波駅 | pm17:50 |