桶居山 兵庫県姫路市
中々、楽しい三角錐の美しい岩山。この地域の高御位山はこの山の東方にあり大岩石の上の山頂には神社もあり高名であるが、桶居山は勿論地味だが、味わいのある登山道で、冬場の山には好適で楽しい。我々は、JR曽根駅から国道・豆崎の陸橋を渡り少し西に進み民家の側の路地から入った。途端に十間岩の直登である。落葉のかさかさしたのが岩の上に堆積しておりよく滑り慎重に攀じ登った。これからのルートは全て岩の如くである。高御位山への道の半分程度の処から左折して向った。
平成20年12月26日 雪まじり後に晴れ

ポイント 休憩 歩行 ポイント概況
鳥取 6:39 姫路着8:14−発8:18−
曽根着8:27
鳥取は雪が降り始めた。智頭とか岡山県大原は積雪5センチ程度。佐用は雪なし。
曽根駅 8:27 8:55 時折雪が舞う、山のほうは雪模様の空。 南は明るく次第に良くなった。
豆崎登山口 9:10 0:15 民家の横の路地。
十間岩 9:15 0:05 山麓の岩場。十間岩とは、これから行く百間岩に対比した私の命名。 どんぐりの木の落葉が岩の上堆積して滑り慎重に攀じ登る。
古墳 大きな穴が開いていた。
鹿嶋神社
分岐点
9:57 0:42 ここから百間岩は直ぐだ。 ここまで、お結びのような三角錐の山々を越えている。面白い。
百間岩 10:00 0:03 楽しい岩場、安心できる。 鹿嶋神社の大鳥居が見える。
桶居山への分岐点 10:45 0:45 高御位山への道の半分くらいか。 快晴となり視界良し。桶居山は見えない。
配電塔 11:00 11:30 0:30 0:15 ここまで幾つかのピークを越えた。ここで昼食した。 左旋回している。幾つかのピークを越えている。
桶居山
247米
12:20 12:30 0:10 0:50 15分程度の急登である。岩がゴロゴロしている。 下りも中々の急である。慎重を要す。大きな石の積み重なっているのが珍しい。
深志野登山口 13:30 1:00 ここまでも幾つかのピークを越えた。竹薮の中に下山した。
道標があった。
海も見えるし、登山口からの幾多のピークも一望できる楽しい山。
御着駅 14:00 0:30 途中、大歳神社あり。大歳だから、スサノオ、ニギハヤヒの系統の神であろう。 御着とは明治天皇の行幸による地名らしい。
総時間
5:05
休憩
0:40
実歩行
4:25