橿原神宮

畝傍山を背にする神宮。記紀が伝える神武天皇東征では、神武天皇は45歳で日向の高千穂宮を出発、瀬戸内海を経て紀伊の国に上陸、幾多の苦難を乗り越え国内を統一された。


即位 

そして、辛酉(かのととり)の年、紀元前660年、大和国畝傍の橿原宮にて即位をされた。その話に基づき明治23年畝傍山南東麓に創建された。祭神は神武天皇と皇后・媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめの)(みこと)である。

畝傍山周辺には広大な神域があり、神武天皇陵、橿原森林遊苑などがある。