123日 「曽文正公家訓」

 その彼が32歳の時に書いた在京日記の中に、「過程十二条」というものがあり、その中でも次の四ケ条は、彼の日常不断の錬磨をよく表しており、私なんかも一歩でも近づこうと努力しておる。