金融大変動接近中

キャシュレス時代がそこまで来ている。仮想通貨が「通貨」として機能し始めている。

1.仮想通貨大国・日本

現在、世界のビットコイン取引額の六割を日本が占めているという。

日本は「ダントツの仮想通貨大国」になっている。

法整備は日本が世界初、平成194月。

しかも、日本は「現金通貨大国」のままである。タンス預金40兆円といわれる。仮想通貨が現金を侵食し始めたと言える。

 仮想通貨が通貨として機能し始めている。店舗が増えているのだ。

 この電子マネー、デジタルマネーの使い勝手は現金を超えるのだ。

 人類史上、究極の通貨となるのではないか。

 私は来年が金融革命元年となる予感がする。

3.仮想通貨

スエーデンは通貨流通殆ど皆無

中国 乞食さえスマホで仮想通貨受け取り。

   楽天1年売上を中国は一日でスマホ売り上げ。

   平成16年モバイル決済金額2669兆円

   お寺の賽銭、飲み代割り勘、買い物も現金が少ない。後発特権を取得。

   中国は、ビットコインで詐欺紛いの動きがあり法的に禁止した、日本に上陸しつつある。

問題点

 仮想通貨の管理主体、日銀とか大蔵省のような、 

法整備した日本は、仮想通貨先進国に踊り出ている。

各国中央銀行に大きな問題点を突き付けている。

現在の世界の仮想通貨は21兆円程度。

一夜にして状況が変わり得るが、マクロ経済に影響

を及ぼすものではない段階。

各国が慎重に問題点を点検しつつ、積極的にデジタ

ル通貨発行を模索しているが実現必死、私は来年度

がデジタル通貨元年の予感がする。

       平成291020

   徳永日本学研究所 代表 徳永圀典