これが責任政党か、良識の府か??? 

1.新テロ対策特別措置法案が衆議院を通過して早や、3ヶ月経過した。

2.良識の府と言われるらしい参議院で審議入りが12月4日である。実に遅い、無責任、これは野党第一党の民主党に起因する。

3.民主党は、アフガニスタンでの貢献を小沢党首が主張しておりながら、独自の対案未提出である。民主党は実に奇妙な政党である。

4.聞くところによると、民主党の内部でのこの法案に対する整合性が出来ていないことにあるらしい。

5.無責任なことに、このような状態の中、小沢一郎は大挙して胡錦濤に三跪九(さんききゅう)叩頭(こうとう)する為、中国訪問するらしい。実に馬鹿げた民主党ではないか。日本国民をバカにしている態度であり、外交上、実に由々しきことである。

6.これは責任ある政党の取るべき態度では断じて無い。

7.4日の参議院質疑では、民主党議員が「インド洋での給油をやめろというのが我々の対案だ」と発言した。無責任極まりない暴言である。

8.対案の無い審議を続ける民主党、そして審議を中断して中国訪問する態度は、「著しく日本国益を侵害するものである」。

9.小沢民主党はヒットラーである、政権など民主党に与えてはならない。

  10.参議院は無用な存在である。

平成19年12月5日

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典