善防山・笠松山縦走　兵庫県加西市
年末となり、高山は冬山で、私のような人間には登山の難しい季節を迎えた。積雪となるから登山は不可能、その点、関西とか南紀とかの太平洋側は、快晴の日々が多いから登山する所はいたる処にある。羨ましい。今回の山々はその低山だが、それなりに楽しい連山であった。幾つかの小さいピークをアップ・アンド・ダウン、冬、落葉の中、葉のない樹林帯は、明るくて逍遥には素敵なものである。友人に、「帰り花」、「そよごの木」を教えて貰った。
平成２０年１２月６日　土曜日　快晴　風がきつく本年最低気温。

ポイント 着 発 歩行 休憩 ポイント概況 備考
鳥取 ６：３９ はくと２号ー姫路着８：１４ー新快速発８：２５− 加古川着８：３５−加古川線発９：１１−粟生着９：３４北条線発１０：０８ー下里着１０：２１
下里駅 １０：２１ １０：２２
農協前バス停 １０：３７ ここの石碑から入山。 ここが登山口。国道沿い。
善防山の前山 １１：１０ 第二山頂と道標にある。 雑木林の中を進む。小さい岩山の繰り返し。
善防山　２５１米 １１：１５ 展望なし。巨岩があった。 雑木林の中を下る。かなりきつい下りではある。
吊橋 １１：３５ クジラのような大岩を越えた。道路の上の吊橋。 渡って降りた場所が古法華自然公園。
古法華自然公園 １１：４３ 地蔵さんが沢山道路脇にある。古法華寺がある。 ここから再び登る。大きな岩山だ。我々は左を登ったが、ここは右に大きく迂回したほうが面白いようだ。
笠松山　２４４米 １２：０５ クサリ場もある。展望台があるが風がきつい。 振り返ると、連山がきれい将にミニアルプスだ。
権現堂 １２：５７ ここまで５−６つのピークを越えるのだから面白い。 道を間違えたかと思い程である。
鳥居 １３：０６ 登山口でもある。竹林の参道である。 長駅までは道が中々一筋縄ではいかない。
長駅 １３：２６ １時４８分の粟生行きに間に合った。 北条鉄道にはほのぼのとしたロマンがある。珍しい。
粟生駅 １４：０５ １４：１５ 神戸へ向う。鈴蘭台経由、新神戸へと向う。 三ノ宮発１８：５２−姫路着１９：３２−発１９：４５−上郡着２０：１８−発いなば９号ー
鳥取着２１：３０