民主党の党首選
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このお粗末さこれでは日本国経営は無理

民主党党首に菅直人が選ばれた。私はこの菅直人なる人物のあの饒舌と、作り笑いの大嫌いな人間である。(ああいえば、こう言う。人の揚げ足取り名人。昔の社会党の連中の発言によく見られるチクチク相手を傷つけるやり方、応酬のやり取り、それにあのニヤニヤと無理笑いにはもう飽いた、気持ち悪い。人間は鳩山のほうが純粋で可愛いよ。菅直人には人間的なかわいらしさがないな。日本人では、こんなタイプの男は好かれんな。ソウソウ、分けのわからぬリベラルとかは近頃言わんが、どおしたのかね。こんなのが国家の責任者となったら、男だけに容赦なく田中真紀子より政界は酷く混乱するよ。戦後の日教組はこんな人間を育てたのか。統領の器ではないな。サークル活動のリーダー程度がうってつけだ。)

そうかと言って、鳩山のボンチでは野党第一党としてリーダーシップが欠けており、政権と丁々発止の論争をやり、国民と国家の為に頼りない。
然し、鳩山は民主党の党首選で堂々と選抜されて就任した筈だ。特に何も悪くないのに、あっという間に引きずり下ろしたのは、民主を名乗る政党として全く腑に落ちない
。こんな政党に国家運営を任せろなんて、フザケタ寝言を言うな、菅直人顔を洗って出直してコイ民主党こそ、ファッショ政党である。

これは実に摩訶不思議な、陰湿な内部連携が伺える。多分、菅直人が、表では、尤もらしい事を言ってるが、自民党以上に裏工作--推定だが、左派の横路、赤松等と仕組んだものではないか。

私が鳩山なら、堂々と戦うね。ボンチの鳩山は喧嘩ベタだ。民主党を割ったらいいのだ。所詮寄木細工でバラバラではないか。鳩山は矢張りボンボンだ。

それにしても、日本は何と往生際の悪い政治風土であろうか。企業でも51パーセントの得票で株主総会の議案は成立する。選挙で負けたら次に頑張ればいい筈だ。

今回の民主党党首選、私は
菅直人にレジティマシィが無いとさえ思う。鳩山は怒りを忘れている、人間怒るべき時に怒れなくては駄目だ

いずれにしても菅直人の策略であろう。民主党の左派は笑っていよう。

熊谷等が脱党し保守と組むのは国家の為に大いに宜しい。日本の政治がおかしいのは理念で纏まらぬからだ。

本来、社会党の残党である横路、赤松、土井などは少数左派で放置しておけばいいのだ。北朝鮮問題のように戦後左派の化けの皮は時と共に剥げてくるのは明白だ。そう言う意味で
野党統一などチャンチャラオカシイ。日本のためにならぬと確信する。マスメディアが煽るのに騙されてはならぬ。小沢も落ちたものだ。
社会党、共産党は戦後の政治、拉致、教育と諸悪の根源の政党だ。

熊谷の新保守党結成に大賛成だ。菅直人は明快に左派である、岡田幹事長は袂を絶つべきだ。岡田のほうが清新でいいが、女性に受けないだろうなあ。
独り言
--それにしても最近の男はダラシしないなあ、鳩菅は雀のガツコか、地位地位パッパ、チイパッパ
スズメのガツコの鳩菅は、いつまでたってもチイパッパ

平成14年12月15日朝日ネットから引用
(下記)




新執行部、平身低頭のお披露目…民主党の全国大会

 民主党は14日、党本部で全国幹事長・選対責任者会議を開いた。来春の統一地方選や次期衆院選をにらみ、地方組織も含めて党の結束を確認するため以前から予定されていた会議だったが、鳩山由紀夫・前代表の辞任など混乱が続く党中央への批判が噴出した。菅代表ら新執行部は、お披露目どころか平謝りを強いられた。

 菅氏はあいさつで、「2003年は統一地方選と、99%の確率で衆院選が行われる。過去のことより、そういうことについて建設的な議論を一緒にしてほしい」と要請。「この時点から反転攻勢し、来年の12月には首相官邸で懇親会をできるよう頑張りたい」と声を高めた。

 しかし、質疑が始まると、「政策は悪くないのに、国会議員が勝手に騒いで支持率を下げた」(秋田)など、9月の代表選以来の迷走を批判する声が一斉に上がった

 特に、批判が集中したのは、鳩山氏の辞任騒動だ。「党員、サポーターが参加して選んだ代表を国会議員が引きずり降ろした。決めたことを守れない政党が国民の支持を得られるか」(滋賀)、「国民を無視した『お家騒動』と受け取られている」(北海道)といった意見が相次いだ。

 一部議員が離党し、保守党と新党を結成する構想が浮上していることに関しても、「真偽はどうか」(兵庫)と説明を求める声が出た。岡田幹事長は「手分けして(関係議員に)説明を聞くなり、接触を持っている。実態をすべて把握しているわけではないが、(離党は)ないと信じている」と苦しい弁明に追われた。

 最後には、菅氏が「本当に地方に心痛を患わせたことは申し訳ない。(意見を)真剣に受け止め、一致団結して頑張っていく」とおわびの言葉を述べた。

 「みんながこれだけ自由に意見を言ったのは初めて」(出席者)という異例の会議は、予定を超えて2時間半に及んだ。

 「今日は執行部が入り口で待っていて、頭を下げて迎えるものだとばかり思っていた。帰りぐらいは出口で握手して頭を下げろ」

 質疑で飛び出したこんな声に応じ、菅、岡田両氏は会場の出口でお辞儀を繰り返し、出席者を見送った。

 全国幹事長会議の開催は約1年ぶり。地方組織は、この間に党中央が内部抗争を繰り返し、国民の支持を減らしたことへのいらだちを募らせていることが浮き彫りとなった。菅執行部には、地方組織との関係改善が重い課題として突きつけられた形だ。

 その一方で、菅氏が会議後も党本部に残り、離党の恐れがある議員に電話で真意を確認するなど、足元のぐらつきを抑えるのにも力を注がざるを得ないのが現状だ。

(12月14日21:10)