民主党・前原代表、やるじゃないか!

今回の訪米と訪中の言動を鋭く観察していたが、中々前原代表はいいではないか。男をあげたかな、前原も日本男子であったか。

案の定、民主党の後方で、あの陰険男。横路というズルイ奴が反論しているけど、あの連中は表に出られない、社会党の残党だ。社民党の福島が呼びかけているから、横路は一派を引き連れて民主党を出て行くのが日本国の為になる。

 

そこで、前原代表の言動を評価する。

1.  中国は、やはり共産主義国党である。自分に都合の悪い批判は受け入れないのだ。前原代表の発言のように、これでは靖国問題が片付いても、中国とは永久に問題は解決しない。中国の一党独裁に問題があるのだ。だから、小泉総理のやっていることは実に正しいのである。

2.  中国の軍事力増大は現実的脅威であると発言した。当たり前の話である。これしきの事が言えない日本とは情けないが、過去、日本の国会議員・政府官僚で、中国を訪問した主要人物で、ここまで明快に言った人物は、残念ながら日本の、ヘナチョコ議員には存在しなかった。国民から言えば当然だが、「よく言った」。これで他の議員連中も反省するであろう。

3.  これで、中国という国は、韓国とて同様だが、姑息な連中ばかりが国家運営しており、東洋的な「道義国家」でないことが明瞭になつた。日本は世界に堂々としておればよい。彼らは、他国のトップの悪口言うような教養も品性も欠けた下品な、品性劣悪の人物に過ぎない。

4.  日本の共産党の委員長である、志位が発言している。矢張り、共産党は売国奴の反日である。1213日京都での記者会見である。「中国は平和な国際環境を何より求めている。これを脅威と言い募るのは有害だ」である。何をか言わんやの売国奴の政党である。中国に転出して呉れ、志位君。

5.  野党でも、最低限、外交・安全保障等国益に関して、政府を支援しなくては、どうして政権を国民が与えるものか。その点に関して、前原代表は、戦後初めての合格野党党首である。

平成171215