関西百名山登山記録 48 百里ガ岳 海抜931米
平成14年11月13日 曇時々晴
集合場所 梅田、千里中央 午前7時30分及び8時
参加者 森川、清水、繁益、安東、高橋、長戸、徳永
(HHC山歩きの会、総員18名)
森川 道ふさぐ黄葉(もみじ)くぐりて鯖街道
錦秋の百里ガ岳に歳(とし)祝う
清水 行く秋や錦おりなす百里岳
ひとひらの黄葉(もみじ)一葉(いちよう)秋を知る
繁益 百里岳寒風身にしむ尾根の道
安東 奥深く落ち葉踏みつつ百里ガ岳
さばの道昔を忍び百里ガ岳
古の鯖街道の落ち葉踏む
高橋 錦秋の暮れ行くもみじ朽木かな
長戸 あかきいろ染めつくしたり谷ひとつ
あかねさす わらぶき屋根や もみじ色
徳永 百里岳もみじ黄葉で日は暮れぬ
白房が媼模様のススキかな
再び、すっかり暮れた鯖街道を西に向かい、待ち遠しい温泉へ。ここで1時間タップリ入浴とビールを楽しむ。
車中で森川会長が今日は自分の誕生日と言われた。みんなで大いに慶祝。ビールで乾杯する。徳永が英語でなく日本語で誕生歌を披露して会長を寿ぐ。
祝えや いざ 君の誕生日 いついつまでも すこやかなれ
日本語の歌詞は本当に含蓄がある。君とは当然のこと、尊称である。これは歌手、藤山一郎氏の作詞である。英語の歌詞でなく、是非とも広めて欲しいと願わないではおられない。
それから一路大阪へ、桂インター等で休憩し大阪到着は午後8時。雨にも遭わず晩秋の素晴らしい一日であった。
みなさん、本当に良かったですね。
さて、12月は忘年会を兼ねて12月9日、10日です。楽しみにしています。風邪など召さぬようにお互いに注意しましよう。
(文責 徳永圀典)