外交官の保身術が日本を滅ぼす

1.-思い起こすがいい、昭和16年12月8日の日米開戦の際、日本政府は米国政府に宣戦布告の通知を出すべくニューヨークの在米日本大使館に暗号で宣戦布告を打電した。その時に大使館員は、誰かの送別会か何かでその本国政府の打電の翻訳をを翌日まで放置した。その頃、日本軍はパールハーバーを攻撃していた。宣戦布告無き、卑怯な戦争をした事となり、その後どれだけ日本は国際社会から非難されてきたか。一に外務官僚の責任であるのに当時の大使館責任者は確か、戦後も遂に次官まで栄進した。

2.-鈴木議員の問題でも、強い者に媚びた結果であろう。鈴木議員に真剣に立ち向かわぬ、公家集団を追放しよう。民間には幾らでも野武士的識者がいる。

3.-そして、今回の事件である。開いた口が塞がらぬ。断じて許し難い。超厳罰を与えよ。

4.-余りにも無責任な外務省幹部に強い憤りを覚える。日本国の誇りを傷つけるのは外務官僚である。切腹していい問題であろう。歴代次官、局長、そして大臣の訴追をしたい思いである。公費でいい思いをしてきた連中でも、一旦緩急あらば身命をとしてくれればいいがそれも聞いてない。税金で栄耀栄華していると思いたくなる。秘密費の重要な事は知っている。

5.-外務官僚をどのように教育してきたのか。彼等は事なかれ主義で、他国に擦り寄る御殿女中のようであ る。他国に言いなりで凡て穏便にという事が国家として甚大な結果を招いた。


6.-公務員、官僚に与える罰に処分が実に甘すぎる。処分は、解雇でなくてはならぬ。退職金など不要である。先般退職した次官の退職金が1億円とは憤慨する。外務官僚よ原点を忘れるな。

日本人よ、怒れ、怒れ。