国会議員とはなんと言う外交オンチか

先ず、自民党の亀井、川口外務大臣の退陣を要求した。

次に、民主党の鳩山由紀夫、管直人の両君は、ワザワザ中国に行きて中国サイドに立った発言をする。

当事者が外交交渉している最中に、自国の不利になる事、即ち相手の有利になる事をする。

亀井も鳩山も、現在は黙って見ていればいいではないか。

事態が一段落してから今後の対策と責任問題をやればいい。

亀井は自分が目立ちたいという私が働いている。

鳩山民主党は、小泉政権の窮地を自分の党に有利にしたいという私が作用している。

双方とも、日本国益を考えたらおかしい。中国に付け込まれるだけではないか。

国会議員とは実にお粗末な外交感覚を持つ。私が過剰である。

ここに問題がある。明治の元勲は、野党でも、国益のためには断じて政府を支援した。

それでなくても、平気の平左で当初から、ウソを言う中国なのだ。

これでは、国民の稼いだカネは中国に吸い込まれてしまう。

水爆をつくり覇権を求める中国に経済援助なんて即刻中止を要求する。