菅直人の軽薄発言-人物洞察　　　　　　人物月旦検索

今朝の各新聞によると、民主党党首の菅直人の北海道講演会での発言として下記が掲載されている。新聞は隅っこに少しだけで、これはマスコミの常套的意図的報道であろう。

菅直人の発言要旨

「北朝鮮などさつさと片付いてしまえという雰囲気が国会にある」

これに関して、各位はどう判断されますか。

日本を代表する、野党第一党の党首としての発言としては極めて重大で、無責任で、軽薄そのものの発言ではありませんか。

案の定、この菅発言に対し、北朝鮮は直ぐ反応している。

曰く「日本は北朝鮮の攻撃範囲に在る」と。

この菅直人の軽薄さは度を越している。私が当事者ならば絶対言わない。国家全体を考えるからだ。自分の言葉として発言するなら、許していいが、国会全体がそのような雰囲気とは言い過ぎであり、無神経であり責任回避である。幼稚に近い。

菅直人には、このような無責任で、他人の言葉を都合のいいように流す性癖がある。これは一国を主宰する人物の器ではない。菅直人は日本の責任政党の党首としては落第である。地方議員程度で国会議員として国家を代表する人物、器量に非ず。
民主党は即時、解体し解散しなくてはならぬ。若手にいいのがいる、若手よ、管直人はこの程度の男だ。何故、決然として反旗を翻し自ら党を起こさぬのか。この党は日本を危くする。
平成15年4月10日　　本日、本文を民主党本部にメールした。
平成15年4月10日　民主党本部から、珍しく回答ある。
tokunaga kunisuke様　ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。さっそく役員室に転送させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
-------　民主党広報・宣伝委員会　メール係