本末転倒の菅発言

417日朝のテレビで有事法制に関して民主党・菅党首の発言が放映された。
曰く
「民主党の分裂につながるような与党の法案には絶対妥協しない」と。

これが日本国の責任ある野党第一党の党首の発言とは恐れ入った。
本末転倒の発言そのものだからだ。当然であろう、国家から助成金まで受け取る公党が、国家国民の有事のためではなく、自分の党の分裂につながる法案に賛成しないというのだから。

何を考えているんだといいたい。日本国民のための有事法制である。民主党など、どうなろうが、国家国民のためになる法案にしたいというなら理解するが、菅党首の発言は本末転倒で、国民の目からみれば何をふざけているのかということになる。

この程度の人物が国会議員且つ党首とは情けない。

叉、マスメディアも、こんな本末転倒のふざけた発言は無視するくらいの見識を持たなくてはならぬ。本末転倒の摩訶不思議な
私党的党首・管直人君ではないか。