聖徳太子抹消の動きの阻止に立ち上がろう

平成15年6月29日サンケイ新聞の報道(下記)によると、日本の歴史教科書で、聖徳太子を抹殺しようとする動きがあるという。断じて許せない。歴史上の人物の第一人者を抹殺する動きに、日本国民は大反対運動を起こそう。どの学者が動くのか、どの組織か、どの会社が発行するのか、そして、文部省の誰がどうかかわるのか、これから厳重に注目して彼等に事前に、声を大にして抗議しよう。これを許せば、本当に日本は日本でなくなる。他人事と思わないで、是非とも、皆さん、声をあげようではないか。日本は本当にオカシナ国になりつつあるのだ。

サンケイ新聞報道 平成15年6月29日
聖徳太子の記述 教科書から末梢
--古代史シンポで指摘
 日本の歴史を知るために、古代史をひもといて神話や天皇について学ぶシンポジウム「日本古代の国家形成をめぐって」(主催・新しい歴史教科書をつくる会)が28日、東京・北の丸公園の科学技術館で開かれた。
 パネリストとして、神話研究の第一人者である山本節・静岡大学教授や、日本古代史研究家の安本美典・産能大学教授らが出席。それぞれが自説を披露した後、討論した。

山本氏は
日本の歴史を語る上で欠かせない聖徳太子を、教科書の中から抹消しようという動きが最近起こっている。」と指摘。

安本氏は
神話に登場する天皇は実在しないという一部の歴史研究者の説について
「初期の天皇が後世の人の手でつくり上げられたとすれば、不自然な点が多すぎる」
と否定した。

徳永圀典発言
どの国にも神話がある。それは民族の情緒であり、それはそれとして、ありのままに受け入れるべきで、抹消するなどとは民族としてのアイデンティティを放棄するに等しい
千年単位の愚説である。なぜ、父祖のものをそのまま受け入れないのか、ごく一部の反日的似非学者の説を受け入れるような動向は国民として段断乎として抗議する。これは日本人なら立ち上がるべき重大な問題と認識する。このまま放置してはいけない。皆さん、立ち上がるべき時である。