軽蔑すべき、小沢一郎なる男

彼が自民党幹事長をしていた時、経世会の権力者的であったが、次期総理総裁の人物品定めをして宮沢氏を面接した事がある。彼は当時は国家権力と金を自由に出来る男であった。背景には金丸信がいたのであろう。

それにしてもあの若輩が宮沢の面接をしている風景は、私には忘れがたく、小沢の傲慢さとして記憶が鮮明である。

その小沢が自民党に一時逆風が吹くと新進党を作り、あの醜い風貌がなせる凄みを存分に生かした恫喝に近いものを馬鹿な議員連中が感じて益々権力を手にしていた。
細川なんていう気障だけの男を総理にしたり、海部を傀儡にしたりして権力の醍醐味を知り尽くし利用した男だ。

その新進党をやめたら自由党を作り、その過程で側近は次々に離れる。

挙句の果てには今回は、理念も主義も大違いのあの管直人というクダラナイ男の民主党に全面吸収されるという。実に摩訶不思議というよりかは、彼の手法の断末魔の全財産大売出しというものであろう。実にクダラヌ男を国民も議員も買い被っていたものだと痛感するる。この合同は国民的、国家的意義はどこにもない、彼ら政治屋の私利私欲に過ぎない合同である。政策も何も明白でない。ただ政権を倒したいという。アメリカのブッシュ政権を危険視してどおするつもりか。実に国会議員とは国家の事を考えない連中である。そこらの小母さん達のほうが遥かに国家の事を考えている。

小沢の自民党を外れてからの行動、この10年間は一体全体なんなのだ。
日本政治に混乱と筋道のない邪道を残しただけではないのか。


なんだあの醜男の小沢一郎は、都合が悪くなったら自民党を破壊することが日本のためとか、言っていたが小沢一郎とは所詮大タワケ者であった。小沢を軽蔑してやろう。土井たか子と似たり寄ったりの人物であった。

日本の国会議員諸君の勇気と気概の無さ、国家的志士の不在の議員連中に大失望する。議員を半減せよ。ここに最大の税金浪費が存在する。
平成15年7月25日   徳永圀典