A級戦犯を信じる馬鹿な日本人
ーーー東京裁判は単なるショーに過ぎないーー

東京裁判を裁判と信じているのは日本人だけであろう。勝ったという理由だけで一方的に敗者を裁きA級戦犯、B級戦犯と定めたに過ぎない。戦後60年、日本人はなんとオバカさんのお人好しなのであろうか。まるで戦勝国のようである。歴史なぞ勝った国が都合のいいように塗り替えるのが恒である。これを否定しない日本人は日本人で無くなりつつあるのか。

1.古代から中世ではごく当然の事であったが、近代国家では事後法で当該事犯を処罰しない。

2.東京裁判により先の戦争に敗戦した日本が裁かれた。これは単なる報復ショーに過ぎないし実質的には中世的暗黒裁判である。何故か、戦争は一方だけに戦争勃発の原因がある訳ではない、相対的なものだ。

@先の戦争を裁く国際的法律があったわけではない事。

A東京裁判の判決に際して判事であったインドの国際法の大家パール氏は「日本は無罪、全員無罪」と発言している。

Bドイツのイプセン博士、アメリカのダグラス博士も裁判に立ち会ったが、パール博士共々「東京裁判は国際法に何一つ則っていない」と発言している。

Cソ連が判事となるなどは泥棒が裁判官になったようなものである。日ソ不可侵条約を一方的に破り日本を侵略し千島列島を強奪した国が判事となっているのだ。

D白人諸国は5百年間世界中を侵略し領土を強奪した。この間白人種以外を人権差別した。それに敢然と立ち向かったのが日本であり敗れた。この彼等の侵略を誤魔化す為に占領軍の圧力の元に大東亜戦争と我々が言っていたのを止めさせ太平洋戦争と言わせたのが定着したのである。日本人は少なくとも白人に侵略されたアジア人だけの大東亜共栄圏を作ろうとしたのである。それで負けたが結果的にアジア諸国は白人から解放された。これは実に人類史的意義があり、それを日本人が成し遂げたのであり、子々孫々まで誇りとして子弟に教えていい性質のものであろう。

E東京裁判により優秀な日本人が二度と白人種に歯向かわないように日本人の歴史・文化・神道を否定させたのである。

F東京裁判には戦勝国ー白人の実に多面的な意図が見られるのだ。

これをそのまま信じてしまう政党や日本人がまだいる事に慄然とする。政治家や内閣は断固として、この真実を主張しなくてはならない。それが政府・政党・政治家の民族としての重大な責務である。それをやらない政治家・政党は国会議員として選出してはならない。落選させなくては日本の未来は無い。
平成15年8月16日