日本国の政権与党と思えない「公明党」

遂に公明党が、小泉総理の最終段階になり本性をむき出してきた。それはこの通常国会に於いて「永住外国人の地方参政権」法案を提案し、通過させたいと自民党に申し出でしたことである。小泉政権がやや不人気で、いざとなれば、国家の事より自党の利益を重んずる、反国民・国家的正確を持つこの党に、国民は監視の目を向けて、絶対にこの、憲法違反の法案を通させてはならぬ。

@流石に、自民党は国家を経営してきたから、絶対にして良い事と悪い事は国家的見地で分かっており、自民党総務会で憲法違反であるとして決議し前の国会で廃案にしている。

Aそれを今国会で、再び提出しようとしているのが公明党である。

B実は、各都道府県には、相当数の知事が積極的に採用の意向を示しているむきがある。
これは、韓国が陰に陽に、巧妙に立ち回り、国をあげて、官民とも、日本の最も弱い輪である、都道府県・市を揺さぶり続けてきた背景がある。東京都の石原知事のように、国家観の確りした人なら心配ないが、そうでない知事や市長、幹部が多いのである。これは、絶対に阻止しなくてはならない問題である。

C自民党が見識を発揮して、公明党にこの問題を拒否すると、民主党に媚を売るつもりなのであろう。場合により民主党と政権を作る可能性がある。そうなれば、日本は、もう完全にお終いである。民主党は岡田のように、他国、なかんづく、中国・韓国に対し、洗脳されて媚を売る政党だから、要注意である。

D参政権は、日本国籍を持つ者でなくてはならぬ、ごく当然の事である。参政権が欲しければ、帰化すればいいだけの話である。公明党は選挙の票欲しさに動いている、反国民的、反国益的政党と断じる。

E皆さん、声をあげてください。ノイズイな、マイノリティにこのような重要事項を左右されてよいのか。中国とか韓国に、日本は実質的に占領される。

平成16年11月1日 徳永圀典